ダイエットを成功させたいならば、誰にでも訪れる停滞期が来た時に、どのようにしてやり過ごすかが重要になります。わずらわしい停滞期をいかに過ごすかは、ダイエット成功の大きなターニングポイントとなります。
停滞期は必ず来る
ダイエットにいいことを色々やっていても、停滞期になると思うような効果が出なくなり、ダイエット継続が苦痛になります。停滞期が来ることをあらかじめ知っておき、うまく折り合いがつけば、ダイエットもしやすくなります。
最初から、停滞期はやってくるのだとわかっていれば、体重が減りづらくなっても悩むこともありません。体が必要としている分の食事をすることと、運動をすることが、ダイエットでは重要です。自分が一日に使うカロリーの量を踏まえて摂取カロリーを調節し、栄養の偏りがない食事メニューをつくります。栄養バランスの良い食事に加えて、適度に運動をすることによって、体に筋肉がつきます。
筋肉をつけることがポイント
ダイエット効率をアップさせるためには、全身に適度な筋肉をつけて、筋肉で消費できるカロリーを多くすることが肝心です。
カロリー制限と、適度な運動によるダイエットをしていると、スタート開始直後から体重は少しずつ減っていきますが、やがて停滞期になると体重が減りづらくなってしまいます。停滞期はダイエットにつきものの現象ですから、そもそも起きうるものだと考えて、ダイエットを続けるようにすることが重要です。たとえ停滞期になったとしても、今までと変わらずダイエットをしていれば、停滞期を脱し体重は減っていきますので、気に病むことはありません。